【ベトナム】ハノイの街を散策

スリーピングバスでフエからハノイへ
５時４５分スリーピングバスはハノイの街に到着しました

グーグルのレビューはいまいちだった「HUNG THANH」のバスでしたが特に問題もなく
まぁそれなりかな？という感じでした。まぁテトの期間中ということもあって各都市間のバスを別々で手配しましたが
普段であればオープンバスを利用してもう少しお安くベトナム縦断できると思います。
そしてハノイの宿はこちら「HANOI BACKPACKER SUITE HOSTEL」

ドミトリーで利用しましたが、カーテンが付いていてプライバシーが守られているので使いやすかったです。
ただロッカーは鍵が閉まらない部分もあったりとやや不安でした。

宿に荷物を置いて、作戦会議。。。

①ホーチミン廟
②タンロン遺跡
③ハロン湾ツアー申し込み
④聖ヨセフ大聖堂

の流れで見学することにしました

まずは
「ホーチミン廟」（無料）
ホー・チ・ミン元国家主席の眠る霊廟です。

中に入るとセキュリティチェックがあり
大きい荷物は預けます、カメラ等はまた別の場所で預けます（小さいカバンやポケットに入っているものは問題ないようです）
荷物を預けた後はぞろぞろと進んでいきます。
軍によって厳重に警備されているので、道を外れたり、不審な動きをすると注意されます。

そしてついにホーチミンさんが保存されている建物の中に。

中に入ると空気がひんやりと空気が冷たくなります。
保存の関係かな？？
そしてついにホーチミンさん！

今にも起き上がりそうなくらいの雰囲気で保存されていてびっくり。。。見学者はゆっくりと進みながらホーチミンさんを横目にすすみます。
ホーチミンさんが入っているケースの四方には兵隊さんが立っていて、通路の外側にも兵隊さんが立っていて厳重に警備されていました。

カメラは建物を出たところで返してもらえます。

ホーチミンさんが入っている建物がこの四角い建物です。
なんだか保存といってもミイラのように腐敗しているかと思っていたのですが
生きているかのような雰囲気で衝撃的でした

大きい荷物は最初に入場した入り口の近くで返してもらえます。

ホーチミン廟はメンテナンス期間や見学時間が時期によって違うので注意です。
人気の観光地なので混み合うそうですが
朝早く（８時）に行ったのでそれほど混み合うことはなかったです。

次に向かったのは
「タンロン遺跡」
1802年に樹立したグエン朝がフエに都を遷すまで、タンロンは歴代ベトナム王朝の首都として繁栄した場所

こちらもフエ宮殿と同様にテト（旧正月）の装飾がされていました

タンロン遺跡には様々な自体の遺構が地中に埋まっていて、今も発掘調査をされている部分がありました

多くの資料も展示されていました（英語で内容はわかりませんが。。。）

こちらは発掘中の場所

近くでこのような姿を見れるのは面白いですね。

見学を終え続いて
ハロン湾ツアー申し込みへ向かいました
値段が高いのは承知で日本語ツアーも確認してみましたがテトの関係で100ドル近い値段になりそうだったので
今回はシンツーリストで英語のガイドツアー（879,000ドン）で予約しました。
これもテト（旧正月）の関係で値上がり。。。

そしてハノイの次はラオスのルアンパバーンに抜ける予定だったのでそのバスの手配ができるか確認すると
４日後までテトの関係でバスは運休とのこと。

え？

まじで？

これは困った！！
ということで近くにあった
日本人宿「ハッピーハウス」に相談しにいってみることに

というのもいろんなハノイ情報を発信されているので周辺の観光を調べる際に参考にさせてもらっていました

きっとここならルアンパバーンへ行く方法が見つかるに違いない！と思いいってみましたが。
ルアンパバーンヘ直接行く方法はやはりテト期間中はないとの事。。。
ってことでいろんな方面経由で行く方法を模索していただいて出た答えが
寝台列車に乗ってサパ（田舎街）へ行くという案
いろんな交通手段が絶たれる中、寝台列車は値段もさほど上がらず移動ができるという事で
これに決定！！
今までネットで調べてとりあえず安い宿という調べ方をしていましたが、日本人宿での情報の取りやすさを感じました。
今回は泊まることも、ツアーの手配をお願いすることもないのに親切に対応していただきとても助かりました。

ってことで早速寝台列車の予約をしにハノイ駅へ
線路を歩けるスポットも教えてもらったのでそちらも経由してみました
早速行ってみると。。。