景色は曇っていて雪をかぶった山々は見れなかったけど涼しかったダージリンともお別れ。また灼熱地獄へと戻ります。
今日はダージリンからシリグリジャンクションへ行き、そこからコルカタ行きの夜行バスに乗る予定です。
ダージリンからシリグリジャンクションへ乗り合いジープで向かいます。
乗り合いジープはシェアタクシー乗り場のあたりで拾えます。(予約は不要)
ダージリン駅でもタクシーは拾えそうですが、前日見ていた感じだと人の集まりはよくなさそうでした。
11:40乗り合いジープに乗車(一人150ルピー)
何人かすでに乗っていたので10分程で客が集まり出発
線路沿いの道を走ると思っていたが一つ上の狭い道を走っていったため鉄道の影響は受けずに進みました。でもやっぱり狭いジープ内。
シリグリまで休憩なしで3時間走り続けます。。。客もすごいけどドライバーもよく3時間もぶっ通して走るな。
15時頃シリグリに到着。
乗る前にシリグリジャンクション(コルカタ行きのバスが出てる場所)まで行くと言ってたけど2キロくらい手前で降ろされた
「シリグリジャンクションじゃない!!」と言うものの聞き入れられず。
さらに・・・
乗る前に一人150ルピーと言ってたのに「一人200ルピーだ!」と言われた
流石にこれは腹が立ったので、払わずに行く素振りを見せて150ルピーに下げさせた
仕方ないので2km歩きます
ジャンクションか近づくとバスの勧誘が多い。コルカタや他の場所に行くバスがたくさん出ているようだ。すでに予約しているのでバス会社を探すことに。といっても多すぎるので誘ってくる人に印刷された用紙を見せるとみんな「あっちだ」と教えてくれる。チケット持ってると知ったら意外とみんな親切。
バス会社を見つけてとりあえずメインザックを置かせてもらいました。
今回利用したのは「Shahi Travels Agency」でシリグリ〜コルカタ間1350ルピーでした。鉄道だともっと安く行けると思いますがチケットが取れないと面倒なのでバスで移動することに。
時間があったのでシリグリジャンクションの周辺をブラブラ
駅の前にある大きな通りではいろんなものが売っていました
お昼ご飯のターリー(40ルピー)
シリグリジャンクション駅前にはダージリン鉄道の機関車が置かれています。
こうして見ると機関車トーマスに見えますね。
そしてこんな物を売っている人が現れた。
めちゃでかい風船。欲しくないけど気になってしまいます(笑)
こんなバスも・・・
窓が壊れたのかビニールとテープで補修してます。乗るバスがこんなんだったらどうしよぉ・・・なんて思っていると雨が降り出したので屋根の下へ
上の写真に見えてるヤカンが置いてある場所がチャイ屋。
チャイ屋で一息つきました。するとスイーツもどうだとおじさんが言ってくるもんだがら買ってみた。
ドーナツのようで美味しそうですが・・・これシロップに浸されたお菓子でめちゃくちゃ甘い!!
砂糖の塊を食っているような甘さ。甘いもの好きなんですけどこれは甘すぎ!!インド人どんな味覚してるんだろう。
さっき昼ごはん食ったばかりですが晩御飯も食べます!
ドーサ(80ルピー)
インドであればどこでも食べられますが一応南インドの料理。まだ南インド行ってないのに南インド料理がお気に入りです。
バス来るまで待機
19:30 時間になるとスタッフ?おじさん?がやってきてバスへと案内してくれました。
バスはどうもこのガソリンスタンドに止まってるやつらしい
光り輝くバス。まるでデコトラのようだ。
乗ってみると運転席が広い!座席は二段になっていて上はスリーパーで下は普通のシート。
下の座席は何だか狭苦しそうですね。日本の安い夜行バスと同じ様な感じです。僕らはスリーパーなので上のフラットなベット。
幅は狭いけど嫁さんと二人ならまぁ寝れるかなという感じ。カンボジアでもこのタイプのフラットなスリーピングにのりましたが、普通のシート席よりかなり快適です。
20時出発。出発時は満席ではなく、いくつかのバス停でお客さんを拾って進みます。それはいいんだけど道が悪い。。。結構揺れます。たまに跳ねそうなくらい(笑)
運転手もなかなか荒くてやばい。シートベルトなんてないしインドで死ぬんちゃうか。。。
ってことでおやすみなさい。
世界一周:122日目(インド:8ヶ国)
<通貨>
インド:ルピー(100円=約66.5ルピー)
<移動手段>
徒歩、乗り合いジープ、夜行バス
<宿泊>
夜行バス