トラベルクッカーを使って自炊を楽しもう！

旅のご飯を節約するならトラベルクッカーを持っていくのがオススメです。どこでもお湯を沸かせるのでコーヒーやカップラーメンも手軽に作る事ができます。海外で食事が合わない場合も日本から調味料を持っていけば日本の味を現地で楽しむことができますよ。私たちの場合は嫁さんが小麦アレルギーということもあったので小麦がメインの食事のエリアでは自炊して、お弁当なんかも作ったりしていました。

トラベルクッカーとは

トラベルクッカーは電源があれば海外滞在中でも気軽に調理ができる電気調理器です。

私たちが使用したトラベルクッカーは「ヤザワトラベルマルチクッカー」という商品。

アルミの鍋で取手が折り畳めるようになっています。蓋はプラスチックです。

蓋を開けてみるとヒーターとプラスチックのどんぶりが収納されています。

そこそこコンパクトです。使用時は取手を開いてヒーターの上に乗せるだけです。

使い方は簡単。コンセントを差せば赤いランプが点灯して温まり始めます。超簡単！使用時に注意しておかなければいけないのが電圧です。日本は100Vですが国ごとに電圧は変わるので必ずチェックしてヒーターの裏についている電圧切り替えスイッチを切り替えましょう。

海外で使用する際に気をつけておかなければいけないのがコードの長さ。1mほどしかないのでもしコンセントの位置が高い位置にあったりすると使えません。私たちは延長コード付きの「海外用マルチ変換タップ」を使っていました。

トラベルクッカーの使い方

水を沸かす

これは簡単。水を入れるだけ。インスタント麺も作れます。そして一応蓋には湯切りできる穴がついてるのでパスタを茹でるのにも使えます。

米の炊き方

米の分量は米１カップに対して水1.2〜1.3ぐらい（米によって調整）私たちは300cc（二人分）入るカップを持っていたのでそれで計ってました。

①浸水：時間は３０分ほど。浸水しないと芯が残りやすいので注意。
②炊飯：トラベルクッカーにセットして電源を入れるだけ。吹きこぼれそうになったら蓋をずらしましょう。チリチリなりだしたら電源を切りましょう。
※ここで一旦米に芯が残ってないか確認しましょう。芯が残っていたら少し水を足してもう一度チリチリなるまで電源を入れましょう。
③蒸らし：芯がなければそのまま10分蓋をして蒸らします。

水の量を調整すれば炊き込みご飯もできます。ツナ缶と醤油とダシがあれば美味しい炊き込みご飯ができますよ。