【タイ】紅い睡蓮の海とバンチェン遺跡へ

【タイ】紅い睡蓮の海とバンチェン遺跡へ

今日はモーターバイクを借りて睡蓮で紅く染まるノンハーン湖とバンチェン遺跡へ行ってきました
結構長距離ツーリングでした。。。お尻が痛い!!
ノンハーン湖の睡蓮は時期的に少し遅かったのですが
咲いてるとの情報をもらったので行ってみることに
時期は12月〜2月で、花びらが開くのは午前中
ということで朝6時起床

朝ごはんは前夜にナイトマーケットで購入したお弁当
サクッと食べて出発(船着場までは約42キロ)
ひたすら高速道路のような道をひたすら南下します

そんな道路から湖へと抜けていく道に入ると

静かな田園風景と朝日が見えてきました
そして托鉢の姿もあちこちで見かけました

ルアンパバーンだけではないんですね
そして朝日に向かって走り続けます!

近づくと案内看板も出てくるので看板も確認しながら進むと

宿から約1時間ほどでノンハーン湖の船着場に到着
受付の人に一人ですと伝えると(嫁さんは体調不良によりお休み)
一隻150バーツ(約525円)とのことでお支払い

船着場はこんな感じ
人数が少ないと細長い船に乗ります(多いともう少し幅広のタイプです)

朝日に向かって進みます!

朝日が上がる頃に行きたかったのですが、朝早く起きれず少し出遅れた感はあります

睡蓮が咲いてる場所は船着場から20分ほど進んだ場所にありました

時期が遅いからまぁ花も少し少ないかな〜なんて思っていると

思っていた以上に咲いてました
ボートは少しだけ睡蓮の花の間に突っ込んでくれます(花を痛めないように手漕ぎです)

間近で花をみることもできます

ただ着いた時には太陽は雲に隠れてしまって、曇り空。。。

綺麗なんだけど、、、写真は少し悔しい結果に。睡蓮も時期が遅かったためが数が少ない印象でした
そして船着場へ戻っていると雲の合間から光が。。。

ここにきてガスハント能力を身につけて(復帰)しまったのではないかと心配になってきました。。。
船着場からウドンターニ へは幹線道路は使わずに、いくつかの村を抜ける田舎道を走って見ました

あちこちで田園風景と、牛のいる景色を楽しむことができました
ただ幹線道路とは違って路面状況は悪い場所もあり注意が必要です
ウドンターニの街に戻り、少し元気になった嫁さんをピックアップしバンチェン遺跡へ

バンチェン遺跡までは片道52kmあります
昼から向かったので、暑さでやられて到着してすぐに冷たいドリンクを購入!

タピオカ入りのドリンク1つ25バーツ(約90円)
タイにいるといろんなところで冷たいドリンク(量も多め)が安く買えるので嬉しいです!
涼んでからバンチェン遺跡の資料館へ

中に入ると多くのツボが展示されています

発掘以前に掘り出されたものは普通に現地の人が使っていたんだとか。。。
綺麗な状態で発掘されたものも多かったようです

壺以外にも置物?やアクセサリー等様々な物があります
ツボの凹凸模様を作るものも

 

遺骨の周りからも発掘されたようです

お供え物としてツボが利用されていたのでしょうか??

バンチェン遺跡発見のきっかけはつまづいた事がきっかけだったそうです

もしかしたら世界一周中につまづいて世界遺産レベルのお宝発見できるかな
製作の過程なんかもわかりやすく展示していました(英語読めないけど。。。)

ワンコとの生活も。。。

なんかシワが。。。
牛もいます

発掘の様子の展示も

こうして見るとゴロゴロとツボが出てきたのがよくわかりますね。

 

 

そして展示室の一角にパズルがあったので挑戦してみましたが。。。

黒スペースが多すぎて全く組み合わせられず。。。
是非行った際は完成させてみてください
多分子供向けなんだろうけど結構難しいです

バンチェン遺跡は「まぁこれでいいっか」

近くにあった「Phuttha Utthayan Wat Pa Dong Rai」へと向かいました
到着すると目の前に現れる蓮の形をした建物

現代的なお寺です

中へ入ってみると素晴らしい空間が広がっていました

壁から天井まで様々な装飾があります
とても綺麗にされているので床の反射も綺麗です

お客さんも少なかったのでしばらくのんびりと過ごしました
さて帰るかと戻るとなにやらバサバサと音が聞こえます
行ってみると。。。

魚に餌をあげてるようですが。。。

養殖でもしてるの!?というレベルの魚です

広い範囲に投げればこのとうり。。。
網ですくわれた魚のようです

この日の予定はこれで終了
宿に戻って荷物を回収してウドンターニ の駅へと向かいました
時間があるのでウドンターニ 駅前のお店を散策していると

ネコ好きなら知ってるであろうチャオちゅーる発見!!
ってか国産品って書いてるけど日本語だし。。。
まさかいなばさん海外にも進出してたなんて!やるなぁ
そして晩御飯を食べていると寿司屋さん発見
ベトナム、タイでは人気なのか結構お寿司屋さんがあります

ためにし購入してみることに
1パック50バーツ(約175円)

サーモンは結構新鮮な感じで美味しかったです!
ご飯は酢飯ではないので少し寂しいですが。。。

久しぶりのわさびはこんな感じで入ってます(笑)
なんでも袋に入れちゃう東南アジアらしいですね。

この旅でずっと日本食を食べていませんが、現状そこまで日本食が恋しい!!と思うことはないです。東南アジアは米も結構食べられるからかもしれませんね。ここから西へと進んでいくとどうなるかな

さぁ今夜は夜行列車の旅です
ウドンターニ からバンコクへと寝台列車で行きます

今夜の夜行列車はメタルに少しだけアクセントでカラーが入った車体

車内は結構綺麗です。トイレも新幹線のようなトイレで綺麗だったようです(嫁さんの感想)

ベットには枕、毛布、水が用意されています。コンセントもあります。

上のベットには窓がありませんが、下のベットには窓があるので窓の外を眺めたい方は下の席をおすすめします(高いけど。。。)

こんな感じで少し窮屈そうですが、身長175センチの私は大丈夫でした。
ただ180センチくらいだと頭と足が当たってくると思います
でも夜行バスよりはかなり快適な旅をできます(揺れもそこまで酷くないです)

2019/2/20
世界一周:36日目(タイ:2回目、4ヶ国)
<通貨>
タイ:バーツ(100円=約28バーツ)
<移動手段>
徒歩、バイク(300バーツ)
<宿泊>
「タイ国鉄(ウドンターニ >バンコク)」(879バーツ(約3100円)/一人)

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