【タイ＞カンボジア】VIPバスで国境越えしてきました

VIPバスに乗ってタイ（カオサン）からカンボジア（シェムリアップ）へ陸路国境超えしてきました。

Khaosan Rainbow Hostelの朝食はこれ

机の上に置かれた食パンを自分でトーストして食べるスタイル

でっかい容器のジャムも置かれているけど、中身は少ない。スプーンでジャムをかき集めて食べました。

朝食を終えカンボジアへ出発前にひと作業
日本の車の買取業者（世界一周前に車を売りました）に郵便を出しに郵便局へ

なにやらめちゃくちゃ並んでいる
オープンと共に整理券を取っていく人たちを横目に、そそくさと郵便局で荷物を出しました
日本への郵送で大きめの封筒（80バーツ）大事な書類なので無事届いてくれることを祈る。。。
トラフィックナンバーも追加料金でつけれるみたいだけど、今回はつけませんでした。
一体あの並んでいる人たちはなんだったんだろう。。。

8時30分にカンボジア（シェムリアップ）行きのバスのピックアップと言われていたので待っていたけど
8時15分ごろに声をかけられピックアップ
車でピックアップかと思っていたら徒歩でした。

でっかいバスです。明らかにVIPバス、とてもわかりやすい。
車内は少し広めの４列シートでした。

車内ではWiFiがついてるのである程度調べ物をしたり作業ができます。
ただ、速度はそこまで早くないので写真や動画をアップしたりは厳しいです。

バスに乗り込みだいたい9時ごろ出発
座席は1人で2席確保できたのでゆったりでした。

しばらくするとアナウンスがあります（英語）
もちろん英語のできない私は聞き取れず。
頑張って少し聞き取ろうとするものの
アナウンス内にある「カンボディーア」だけが気になって
内容を聞き取ることを忘れ全く理解できず。

嫁さん曰く（嫁さんから聞いたものをさらに端折ってるので）
カンボジアの国境までは5時間
そこからは3時間らしい
あとは歩いて国境は渡るとかの説明
17時〜18時にカンボジア（シェムリアップ）に到着予定
だいたいこんな感じらしい。

途中渋滞していたけど予定通り進んだので多分これが日常

車の荷台で寝てる人

バス車内では水とお菓子が配られる。

11時30分昼休憩（20分）

サービスステーションのような感じでコンビニといくつかの飲食店がありました。

ご飯とおかずを選んで乗せてもらうタイプのご飯をいただきました

タイでの食事はどこで食べても美味しい！
ただ辛いものが多いので間違えて食べると胃がやられます。。。

20分休憩といってたけど。。。出発5分前くらいだというのに
バスでアナウンスしてた人は飯を食ってました（まだ８割くらい残ってる）
ってことで結局出発は30分後くらいでした
だんだんと都会の景色から周りに何もない道に

国境街ポイペドに到着

バスから降りてショッピングセンターでトイレ休憩後
案内してくれる方の後ろにみんなでついていきます
タイのイミグレに到着

パスポート、出国カードを渡して特に問題もなく出国です。

次はカンボジアの入国手続きへ

とりあえずまっすく進みます。

今回はE-VISAを取得していたのでそのまま出国手続きへと向かいました。

バスが止まってる場所を超えてさらにまっすぐ

まっすぐ行くと「ARRIVAL」と書かれているのでこちらでカンボジアの入国手続き

こちらの手続きはしなくても建物の左側からスルーしちゃうことができますが
入国手続きをしないと、出国時に面倒なので気をつけましょう。
上の写真で建物の手前に立ってるおじさんに出入国カードをもらえます
入国審査をしてから
来た道を戻りバスに乗り込みます。
下調べではタイのイミグレ前にいろいろ声かけられるという噂があったんですが特になく、あっさりと国境超えました。

初めてのバスで国境超え

国境を越えると街の雰囲気が変わります

トゥクトゥクもどこか古めかしいものに

そしてカンボジアの幹線道路はやばい。上の写真ブレてますけどおかしくないですか？？
対向車来てるのに追い越しをかける車。。。
VIPバスもガンガン追い越しをかけていきます！！

のどかな景色

道路には結構砂があるので埃っぽいです

そしてシェムリアップに到着
思っていた場所と違う場所に到着。。。
ホテルまで思っていた以上に
長い距離歩かないと〜と思っていると
「ホテルまで無料で乗せますよー（曖昧翻訳）」（おっさん）
と言ってたので

「え？無料？」と聞き返すと

「無料無料！」（おっさん）

じゃぁ乗るかとトゥクトゥクに乗るが
何か喋ってる
自分には聞き取れなかったので
嫁さんに翻訳してもらうと

翌日アンコールワットへ連れて行かせてもらえるなら（有料）ホテルまで無料で送るとのこと
いやいや、無料でって言うから乗ったんやん。
条件なんか聞いてへんぞ！！

「じゃぁ降りるわ」

というと

「そこまで送るわ」

と言い結構宿の近くまで連れててってくれた上に
「あっちだよー」とホテルの行き方までおしえてもらいました

意外と優しい（笑）

こんな感じの街中に降ろされる

活気溢れる市場の間を歩いていきますが、しばらく行くと暗っ！

こんな所にホテルあるんかいな〜なんて思っていると

暗い路地の中に急に現れた

名前は「ハッピーヒッピーホステル」
安い宿はラッキーとかハッピーとかつけるのが好きなんだろうか（笑）
部屋に案内されるとやってきた子猫

嫁と戯れています

そういえば与作（飼っていた黒猫の分身）連れてきてたよね？
全く出番のない与作（ぬいぐるみ）。。。（笑）

そのうち日本に送り返されそうな予感です。
ということで宿に荷物を置いてご飯を食べに街へ

屋台があったので寄ってみました

屋台のテーブルはめちゃちっさい（左下に見えてるのが嫁の足）

値段の相場は１ドル〜

ご飯とスープがついて一皿1ドルでした

帰りに翌日借りようとレンタルバイク屋を物色
相場は125ccが９ドルくらいらしい。サイズによって多少値段が変わるみたいです。
ってことでバイクの旅が始まります。

この日の宿はシェムリアップのHappy Hippies Hostel
手違いでドミトリーではなくバンガロー（ダブルの個室）になりました。

広い部屋で荷物もそれなりにひろげられます。
トイレとシャワーもついてるんですが。。。。

天井はなくオープン！なかなかワイルドな感じ！
もちろんシャワーは水です（ちょと鉄臭い）
だんだんと水シャワーにも慣れてきた今日この頃です。
明日はベンメリア、コーケー遺跡をバイクで巡ります。