今回はバイクをレンタルしたお店でチケットを購入しました
宿で予約の場合だと10ドル〜という話を聞いていたのですが
何となくバイクレンタル したお店に確認してみると
シェムリアップからプノンペンまでスリーピングバスが8ドル（ホテルピックアップ有り）でした
ピックアップはバンで予定時間に迎えに来ました
何箇所かピックアップに寄り、車内はぎゅうぎゅう
最初から乗っていた酔っ払いの爺さんは
「Are you ok?」
いやいや、あんたが大丈夫かいな。。。
と思いつつ夜行バスの待ってる場所に到着
ピックアップはこの白いバンでした
今回のスリーピングバスへ乗り換えます
バスは靴を脱いで乗り込むタイプ
両サイド二段ベット
一人で一つなら問題ないんですが一つのベットに二人です。
見たことない夜行バスにワクワク
フラットで寝れるのはいいけど
嫁さんと2人で寝転がって肩がぶつかるレベル
なのに。。。
自分より体格が良さそうなおっさん2人（見知らぬ他人同士）が
隣同士になってしまうというクレージーなバス
夜行なのにカーテンも何もない（外から丸見え）
※実際の所道が暗いのであまり気にならない
そしてピックアップバンで「Are you ok?」と言ってた爺さんの隣になった男性は
「マジかよ。。。」
という顔をしてこちらチラ見して苦笑い（笑）
そして僕らの前にいる乗客は
大音量でずっと動画（何語かわからないが、ずっと語ってる動画）を再生している。
ベットはクッションが効いてるので寝心地は悪くない。ただ幅が狭い。。。
でもなんだかクレージーな状況が楽しくなってきた。
23時出発予定ですがなかなか動かない
23時50分何事もなかったかのようにアナウンスもなく静かに発車
市内は道が悪いので結構揺れます
ねれる気がしないなと思っていましたが
気がついたら眠りについていました
25時半
バスの係の人が何か喋っている。
何だろう、、、何かを叫んでいる。。。
まったく理解できない。
まさか乗り換え？？と思ったけど
とりあえず休憩らしい。
隣にも同じようなスリーピングバスが止まっているが
カーテンはついてるし
ドリンクホルダー的なものもついてるしちよっと快適そう
まぁ安いし仕方ないかと思ったけど
私たち2人はなんの問題もなく爆睡（笑）
次に眠りから目覚めた時にはプノンペン
狭いだのなんだの言ってたけどまったく問題なかった（笑）
むしろ快適でした
ただ。。。
思っていた場所と違う場所に到着
バス停いくつかあるんかなと思って寝転んでいたら荷物は降ろされていたのでここで降りるんだなと気づく（笑）
降りるとトゥクトゥクドライバーが案の定寄ってくる
「トゥクトゥク乗ってく？」と迫ってきます
ホテルまでいくら？と聞くと
「8ドル」
おいおい、2キロくらいしか走らないのに8ドル。。。
高いし歩くわ～と離れると
「５ドル！！」
と聞こえたけど
ごめん５ドルでも無理！！
っていきなり下げたな（笑）
ってことで歩いて宿へ向かったのでした
＜通貨＞
ドル・リエル（１$=約4000リエル）
＜移動手段＞
スリーピングバス（８ドル）
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