【インド・バラナシ 】ダージリン行き鉄道チケット購入&日帰りでサールナートへ

【インド・バラナシ 】ダージリン行き鉄道チケット購入&日帰りでサールナートへ

翌日ダージリンへ移動予定なので鉄道の予約をしてから四大仏教聖地のサールナートへ行ってきました。

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サルナートへ行く前に・・・

次の目的地「ダージリン」に行くための鉄道チケットを購入します。

宿の人に電車の予約をお願いしましたが、どうもネットで予約できるチケットは完売らしく、直接駅に行けば「外国人枠」は取れるとのことで駅へと向かいました。インドの鉄道はとりあえずややこしい。クラスやら外国人枠やらなんやら。

バラナシ駅には外国人用受付カウンターがあるのでそこに行けは英語で対応してもらえます。

「行き先」と「日程」を伝えると受付用紙をもらえるので「名前」「パスポートナンバー」等を記入して受付へ提出します。

ダージリンへのアクセスは鉄道で「ニュージャルパイグリ(New jalpaiguri)」へ行きその後ジープで移動する必要があります。なので「バラナシ駅〜ニュージャルパイグリ」までのチケットを手配

しかし購入できたチケットは「バラナシ駅」ではなく少し離れた「ムガールサライ(Mughal Sarai)」発の「ニュージャルパイグリ(New jalpaiguri)」行き

「バラナシ駅」発の電車より「ムガールサライ(Mughal Sarai)」発の方が停車駅が少なく時間が短縮できるんだとか

ただバラナシの宿からは20キロ離れているためリキシャ代がかさみます。

隣の駅だし「バラナシ駅」から「ムガールサライ駅」まで電車行けは安く行ける!!と思ったけどインドの鉄道事情は遅れるのが当たり前のため、電車で乗り継ぎは止めておいた方が良さそうです。

ダージリン行きのチケットが購入できたので四大仏教聖地のサールナートへ

オートリクシャでバラナシ 駅から200ルピー

向かっていると、途中で足が悪そうなおじさんを拾って途中まで無料で乗せてあげてました。観光客にはふっかけて来るのにそういう優しさはあるんだなぁ〜と少し感心しました。

そして到着

「サルナート」

サールナートは、釈迦が悟りを開いた後、初めて教えを説いた地とされています。その中でも一際目立つのが「ダーメーク・ストゥーパ」

高さ43.6メートル、直径28メートルもある大きなストゥーパ。初転法輪の地を記念して建てられたそうです。

周りにはいくつもの寺院があったとされる遺跡があります。ストゥーパを近くでみてみると細かな模様が掘られています。




整備された広い公園で、木陰でお坊さんの話を聞いてる方や、のんびりと過ごしている人など思い思いの時間を過ごされていました

サールナートは仏教の聖地ということもあって、アジア各国の寺院が建設されています。タイ、中国、スリランカ、ミャンマー、日本などがあり、今回はその中のスリランカ、中国、日本を回ってきました。

初転法輪寺(Mulagandha Kuti Vihara)

ムーラガンダックティー寺(Mulagandha Kuti Vihara)はスリランカ寺院

本尊は金色に輝いていました。ちなみに寺院内での撮影は有料になります。お坊さんに「どこから来たの?」と聞かれ「日本から」と答えると「壁に描かれた絵は日本人が書いたものだよ」と教えてもらいました。

寺院内の壁に描かれていた絵は仏画家「野生司香雪画伯」によって描かれたものだそうです。

5年もの月日をかけて一面に描かれた絵には仏陀の生涯が描かれているそうです。

中国寺

スリランカのお寺とはまた違った雰囲気の建物で仏像もまた違った雰囲気でした。

 

日月山法輪寺(日蓮宗寺院)

こちらは日本のお寺です。

入り口に日本らしさはないですが、中に入ってみると

瓦を使った日本のお寺!!なんだか落ち着きますね。

建屋内も日本の様式で作られたものでした。そしてこちらのお寺は泊まることができるそうです。朝と夕方のお勤めに参加できて食事もついてるそうなので時間のある方は参加してみるのもいいかもしれませんね。最後にチベットのお寺に寄ってみたんですが工事中で内部は見学できませんでした。

サルナート観光はこれで終了。
バラナシの街に戻り、バラナシの街を散策へ

ドゥルガー寺院

真っ赤に塗られた寺院。外観の撮影は可能だが、内部は撮影禁止。

寺院内に入ると熱心にお参りされている姿をたくさん見かけた。

サルが多いため、モンキーテンプルとも呼ばれているそうだが猿は見かけなかった。

シュリー・サティナラヤン・トゥルシー・マナス・マンディア
(Shri Satynarayan Tulsi Manas Mandir)

聖地バラナシで最も有名な寺院の1つ



そしてこの寺院の面白いところはカラクリ仕掛けがたくさんあること。このお坊さんもお経?を唱えながらペラペラと本をめくる動きを繰り返していました。二階へ上がり、たくさんの文字が描かれた通路を進みます。

するとなにやら入り口がありここから先は有料です。

中に入るとカラクリ仕掛けがたくさん!字が読めないので内容はいまいちわかりませんが。。。



B級スポット的な雰囲気でした。

帰りは夜の街を散策してこの日は終了。

宿へ戻り屋上にいると、外で花火や太鼓の音が聞こえてきたのでのぞいてみると

パレード?のような物が見えたのでなんだろ〜と見ていましたが、どうも結婚式のパレードらしいです。

すごいなぁ〜と見ていると

なんと馬まで登場!!インドの結婚式は規模がすごいですね。。。この日の見たのは馬でしたが象に乗ってパレードをする人もいるんだとか。インドの結婚式、機会があったら見てみたいですね。

寝る前、部屋のバルコニーから下をみてみると犬が道路の真ん中で寝ていました。インドは犬もすごい・・・

2019/5/12
世界一周:117日目(インド:8ヶ国)
<通貨>
インド:ルピー(100円=約66.5ルピー)
<移動手段>
徒歩、オートリクシャ
<宿泊>
SANDHYA GUEST HOUSE」900ルピー(1350円)/ツイン
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