今日はついにチャーター便による日本への帰国です。
まさかタンザニアに入国した時はこのような形で帰国する事なんて思ってもなかったけど、この時がきてしまいまいました。
チャータ便の日程はこちら
５月７日（木）
１７：００ ダルエスサラーム発
２３：３０ ドーハ着
５月８日（金）
０２：１０ ドーハ発
１８：４０ 成田着
空港には14時に集合との事なので。最後にダルエスサラームの街をブラブラしてから空港に向かいました。
ダルエスサラームでのマスクはこんな感じで売られています。ええのかこれで！？お昼はよくあるチップスと肉。
ちょこんと一緒につけてくれるサラダが嬉しいです。街を歩くのもこうしてご飯を食べるのも最後かと思うと寂しい。
ホテルへ戻りウーバーで空港へ向かったがウーバーの運転手が女性で驚いた。ヒジャブをかぶっていたのでムスリム（イスラム教徒）なのかな。
出発してしばらくすると外にいろんな物を持った人たちが現れた
車の整備関係のグッズを持っているけど。。。このタイミングでジャッキアップとか反射板買うかな？？ジャッキアップは日本の車にはついてるはずだけど（タンザニアで走ってる車はほとんど日本の中古車です）。
いろんな物を持っていてそれ買うかな？？というものも多くて面白い。小さななプラスチックの椅子なんかも売っていた。
飛行機のチケットにはターミナル3と書かれたので行ってみると韓国大使館のスタッフにこっちじゃないよと言われターミナル2へ（日本大使館からはメールで連絡をもらっていたのに気づかずに行ってしまった）
ターミナル2へ行くと日本大使館の方が入り口で待機してくれていました。マスクや水、資料等を支給していただき丁寧に対応してもらってチェックイン。空港にいるお客さんはチャーター便に乗る人のみですが、空港、大使館、航空会社のスタッフが大勢動いていました。ありがたい。
チェックインから搭乗まで大使館の方が案内してくれたので安心でした。
16時過ぎから搭乗開始。初めてのカタール航空。おそらく今回の件がなければ一生乗らなかったかもしれない航空会社。
機内は韓国人が多くて次に日本人、あと他の国の方も何人か乗っているようでした。
座席はところどころ空いてるくらいで結構埋まっていました。想像していた以上の乗車率。
座席はこれまで世界一周中に乗った飛行機の中で一番綺麗で広いし色々ついてる。
いい飛行機はこんなスマホみたいに画面が出てくるのか。
出発は30分ほど遅れて17時30分
そして機内説明は画面に映し出されるんですがそれがこちら
有名なサッカー選手が出てきてコミカルに説明してくれます。英語がダメな私には全然何言ってるか聞き取れないけど・・・
離陸後しばらくして機内食が出ました。コロナウイルスの影響もあるし、出るのかな？と心配していたけど普通に出てきました。
機内食も今までに経験した事がないくらい美味しい。中身撮るの忘れたけどチキン、サラダ、パン、デザートにはチョコムース！しかもゴディバのチョコ付き。
贅沢すぎる！飛行機ってこんな贅沢な乗り物だったんだ！
と一人感動していたら嫁に「普通はこんなもんや！」と突っ込まれました（ごめん。。。）
だって・・・ビーマンバングラディッシュエアラインのデザートはそのまんまりんご１個手渡しだったのに！
機内食りんごの記事→【ミャンマー＞バングラディシュ】飛行機でミャンマーからネパールへ
これはこれで好きだけど（笑）
食後は映画を2本ほど見てしまいました。全く眠る事なく気がついたらドーハに到着。
23:23 ドーハ着
タンザニアからチャーター便に乗ってきた人たちはそれぞれ自国へと向かう飛行機に乗り換えます。チャーター便と言っても機内はカタール航空の通常のサービスでした。バックパッカーの僕らにとってはかなり素晴らしいサービスでいい経験になりました。準備してくださった皆様に感謝です。さてここからは日本へ向かう便に乗り換えるわけですが少し空港内を散策。
中心には巨大なモニュメントが置いてあったり、かなり広い空港です。
しかし免税店は時間なのかコロナウイルスの影響なのか多くの店が閉まっている状態
グッチは商品がすっからかんでした。スタバは営業していたのでここで休憩
明日は０２：１０発の成田へ向かう便へ乗ります。ここから先は日本への入国ですが。。。コロナウイルスの影響でどうなるのか全くよくわからない状況でした。というのも在タンザニア日本大使館の方から電話では「PCR検査が必要になるかもしれない」的な事を言われていたのでそのあたりが気になるところです。ネットで調べた限りではPCR検査は必要ないはずなんだけど。どっちなんだろうか。
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世界一周：478日目
