【タンザニア・ダルエスサラーム】チャーター便チケット無事に購入できました

予定より遅れていたチケット購入手続きでしたが今日は無事にチケットが発行されました。これでとりあえず日本には帰れそうです。

（写真）ホテルの窓より

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いつチケット発行できるんだ！？と思っていたチケット。ようやく発行できました。

12時過ぎにオフィスへ行くと、入り口で整理券が配られました。オフィスへ入れる人数制限をかけていました。これはしばらくかかるなと思ったので近くにあった露店でお昼ご飯。

ピラウという料理。材料は肉・野菜・米・スパイスで香辛料の香りがして食欲をそそられる一品です。2000シリング（約100円）と値段も安くて美味しいです。

まぁ外で食べるのは大丈夫かな？という不安はありますが、せっかく美味しいご飯が食べられるの食べないなんて！！って事で食べてしまいました。お店のおじさんもおいでおいでと誘ってくれたり、街の人も「ジャンボー」「マンボー」「こんにちわ〜」と明るく挨拶をしてくれる素敵な街です。タンザニア入国前は旅人たちがタンザニアは「ウザイ人が多い」とか、「ダルエスサラムは凶悪都市だ」とかそういう記事も見ていたのでちょっと身構えていましたが、来てみると全然そういった雰囲気はなくて（一部まぁいるけど）めちゃくちゃフレンドリーなタンザニア人。もう少しいたかったし、もう少しタンザニアを旅したかったなと帰国が近づいてくるとじみじみ思います。（※一応・・・タンザニアでは旅人がいろんな犯罪に巻き込まれているのは事実なので気をつけて行動する必要はあります）

昼ごはんを済ませてオフィスに戻るとまだ並んでいたのでしばらく待機。オフィス前には韓国人が多かった印象で日本人も何人か見かけました。

オフィスに入ると、ソーシャルディスタンスを保てるように椅子が配置されていてしっかりと対策しているようでした。受付ではすでに搭乗者のリストが用意されているので国籍とカードで払うのか現金で払うのかぐらいのやり取りですんなりと発行されました。大使館とカタール航空の方々に感謝です。

って事で無事にチャーター便のチケットゲットできました。ちなみにチャーター便の料金は2671ドル（約28万円）。

普段の格安航空券であれは6万円台で帰国できますが、チャーター便という事でかなり高いです。でもこれを逃すといつ帰れるのか、いつ他国へ移動できるのかわからないので仕方ない出費です。

運がいいのか悪いのかタンザニアアではロックダウン等の措置もなく、行動制限がないため待機中も自由に動く事ができていました。しかし、今後コロナウイルスがもしタンザニアで状況が悪化した場合は国外に出る事が難しくなることも懸念されます。

現在タンザニアの感染者数は累計で480名、治癒数167名、死亡者数16名です。しかしこの発表は4月29日にされたものでこの発表以降今日（5月6日）まで感染者数の発表がされていない状況です。その最後の発表までの数日間もタンザニア政府から感染者数の発表がなかった事もありました。これは感染者数が0なのかそれとも存在しているのかがわかりません。おそらくニュースになっていた大統領とコロナウイルスの検査機関とのやりとりが関係しているのではないかとは思いますが。謎に包まれたままです。

って事でチケットも購入できたし少しお土産を購入しにアフリカ布を売っているお店へ