ヤギの首かりで有名なカーリー女神寺院とヴィクトリアミュージアムとインド映画観賞してきました。合間にインドのSIMカードが安いので購入することにしました。
1日1回、「世界一周」と書いてる部分をクリックして頂けるとランキングの順位が上がるというものになっています。
皆さんの応援クリックよろしくお願いします!!
にほんブログ村
宿で朝食を食べてまずはヤギの首狩りで有名な「カーリー女神寺院」へ向かいました。
サンタナゲストハウスからは「21/1」のバス(9ルピー)に乗って「カーリーガード」まで行き歩きました。
「カーリー女神寺院」の周辺には露天が並んでいてお供え物もたくさん売られていました。
寺の入り口へと向かいます。
ここで案内してくれる人(寺の人だと言ってるけどおそらく違う)に連れられて寺の中へ
※寺院内は撮影禁止
本堂に入るために多くの参拝者が並んでいました。どうもこの並んでいる所をお金を払えばショートカットできるようでそのお金を取るための案内人らしいです。外国人に対しては「見学にお金が必要だ」と言ってくるので注意しましょう。
普通に並んで本堂の中心にある石を見学しました。熱心な信者さんが、女神の象徴である石の周りを取り囲んで、石の前では背中を叩かれてお祓いのような事をしていました。ヤギの首狩りはこの本堂とは別の場所で行われていますが、すでに周辺には生臭い匂いが漂っていました。
カーリーはヒンドゥー教の女神で血と殺戮を好む女神と言うなんとも恐ろしい神です。その神にヤギを生贄として捧げるために首を狩るんだそうです。
ヤギの首狩りが行われている場所へと向かうとちょうど儀式が終わったところだったのか首を切られたヤギが運ばれて行きました。すると次のヤギがやってきました。
ヤギは水で体を清められ、首には花飾りをかけられた後、祈りを捧げる。
お祈りが終了してから両前足を背中側に持っていき、首を固定する台に首を固定したと思ったら、斧でスパッと首が落とされた。
頭が転げ落ち、首が切られた胴体はしばらくピクピクと痙攣を起こしている。
衝撃的だったが、作業は淡々と進められヤギは解体場へと運ばれていった。
解体場では生贄として切られたヤギの皮が剥がれて、解体されていました。どうもこのヤギは食用として持ち帰るようです。
「神に授けるために生贄としてヤギの首を狩る」
これだけ聞くと何だか残酷な儀式だなと思ってしまうけど、最終的には肉は人間が食べるしこれはただ儀式として行われているだけ。これはこの場所だけでなく、肉を食用として食べている場所なら誰かがどこかでこのように解体しています。「命をいただいている」ということを改めて感じた時間でした。
その後バスに乗ってヴィクトリアメモリアルミュージアムへ
「ヴィクトリアメモリアルミュージアム」
ミュージアム内部は休みのため外観と公園のみの見学
ヴィクトリア記念堂は英国統治時代に造られた建物
アーグラーのタージ・マハルをモデルにして造られたと言われているそうです
多くの彫刻が設置されていて外観だけでも楽しむことができました。
でも日差しが強く熱かったので熱中症になる前にそそくさと退散。
お昼を食べて、SIMカードの購入!
宿(サンタナ)で教えてもらったお店で購入しました。
場所はココ
「bule sky caffee」のサダルストリート沿いの一階にお店があります。目印は写真のおじさん!
84dayで600ルピー
(約870円)
インド国内電話フリー&1日1.4GB
1.4GB毎日使えます!!
30日で42GB!!
日本では考えられないプラン。いくつかプランがあるので期間に合わせて購入すれば便利ですね
VodafoneとAirtelの二社がありましたが、相性なのか設定の都合なのかわかりませんが
私のAndroidにはVodafone、嫁さんのIPhoneにはAirtelのシムが入っていました。
※インド国内で使ってみての感覚としては会社が違うのでカバーエリアや通信速度も場所によって違いますが、インド全域をカバーするならVodafoneの方が多くの場所で使えました。Airtelの方が安定している場所(都心部)もあるのでいく場所によって変わってくると思います。
シムも購入できたしチョコレートケーキを食べようとしてると
「葉っぱ葉っぱ〜」とおっさんが言ってくる。
結構しつこかったのでキレたらしょんぼりして去っていきました。(基本的に周りのインド人もそのおっさんに対してよくは思ってないらしい)
その後また別の人が絡んで来て面倒なやつが来たなと思ったら元軍人だったらしく、その頃の写真を見せてくれました。
ただの外国人と絡みたいフレンドリーなインド人でした。面倒な人も多い反面、こういうフレンドリーな人も多いです。
その後、インド映画を見に行くことに
インドの映画館は空調があったりなかったりするみたいで、今回はエアコン付きの場所へと行ってきました。
「New Empire Cinema」
今回見る映画のタイトルはこれ
値段は一人80ルピー(約120円)と激安!!しかし、言語はヒンディー語です。
ストーリーは主人公の男性がロンドンを舞台にラブストーリーが始まり、実はインドに妻や子供がいるのになぜか家に愛人を連れて行くという流れ。言葉が聞き取れないので詳細は不明。そしてインドで愛人と妻が出会ったところで一旦休憩。インドでは上映時間が長いため、途中で休憩が入るのが普通。といっても今回の映画は2時間半ぐらいでそこまで長くないです。基本的にヒンディー語なので何言ってるかはほぼわからないけど、途中で英語のフレーズがあったりします。(インドでは共通語が英語だから?)想像していたインド映画と言えは「ダンス」でしたがやはりダンスシーンなんかもあってインドらしい映画を楽しめました。
晩御飯は日本人バックパッカーの間で「失神カレー」と呼ばれているカレーを食べに行きました。失神するほど美味しいらしい。
「SUNAYANA EATING HOUSE」
宿から歩いて行ける場所にあります。
もちろん「失神カレー」というメニューがあるわけではなく、失神カレーは「Chicken Korma(130ルピー)」と言うメニュー
卵とチキンの入ったカレーです。見た目からして美味しそうなカレーですが味も美味しいです!!でも失神はしなかったかな。美味しいカレーなのでコルカタに来たら一度食べてみるといいかもしれませんね。個人的には前日発見した「Sufia Restaurant」のビーフカレーの方が美味しく感じました(久しぶりのビーフだったからかもしれない)。
宿へと戻る帰り道の路上で見つけた猫とおじさん
インド人どこでも寝てるから面白い。そして猫はめちゃくちゃふてぶてしい。
明日はコルカタの自由が丘と呼ばれる場所とビルラー寺院へいく予定です。
世界一周:125日目(インド:8ヶ国)
<通貨>
インド:ルピー(100円=約66.5ルピー)
<移動手段>
徒歩、バス
<宿泊>
「サンタナコルカタ」
400ルピー(約612円)/ドミトリー
1日1回、「世界一周」と書いてる部分をクリックして頂けるとランキングの順位が上がるというものになっています。
皆さんの応援クリックよろしくお願いします!!
にほんブログ村