午前中郵便局で荷物を出して、午後からバラナシ観光へ。ガンジス川沿いにある火葬場「Manikarnika Ghat」と、地図が御神体!?の寺院「Bharatmata Mandir」へ行ってきました。
観光の前にランチ!!
日本食レストラン「Megu Cafe」
日本食が食べれると宿で聞いたので行ってみました!インドで早速日本食。ゴールデンテンプルの近くにあります。路地の奥にありましたが、あちこちに看板があるのですぐに見つけられました。お店に入るとクーラーがきいた綺麗なお店(店内は土足禁止です)
日本食メニューを見ただけで幸せな気分になります。カツとかかき揚げとか全部食べたい!!私は親子丼(250ルピー)をいただきましたお値段も控えめな設定が嬉しいです。
こちらのお店では日本人の方が作っているので、味はバッチリ日本の味!美味しい!!他のメニューも美味しそうでした。おかげさまでスパイスでやられたお腹が回復しました。
場所
ガンジス川沿いにある火葬場へ
「Manikarnika Ghat(KOSTRI)」
行くとガンジス川の川岸でたくさんの火が上がり実際に火葬されている様子を見ることができます
写真撮影はNGです。
歩いていると少し手前でインド人の方に「写真は駄目だよ〜」と言われました
火葬場につくとこっちがよく見えるよと案内してくれる人が近づいてきて。。。たぶん金取られるやつだと思いましたが、勝手に説明が始まりました。
遺体を焼いてる横では川で沐浴しているヒトがいたり、お供え用の花を食べている牛、犬が子犬に乳をあげていたり、焼いた遺体から出てくる貴金属を集めている人がいたり、ごちゃごちゃ。。。
生と死がそこにはあります。
インドに来てこの姿を見ると人生観が変わると思っていましたが、ネパールですでに火葬場を見ていたせいかすんなりと受け入れられた自分がいました
火葬場の説明をしてくれた人はドネーションだと言っていくらか請求してきました。ドネーションならこちらが決めるものだろうと思いつつ説明してもらったのでいくらか渡しておきました。
地図が御神体の寺院「Bharatmata Mandir」へ向かう途中で発見したラッシー屋さんへ
「SIWON LASSI SHOP」
インドに来るまでいろんな人に、水はダメ、フルーツもちゃんと洗わないとだめ、屋台で買うものはダメと言われていたので、ヨーグルトもだめだろうなと思いつつも見ると食べたくなって食べてみました。後々調べると人気店らしいです。
バナナラッシーを注文すると材料を入れて混ぜ混ぜ
使い捨ての器に入れて完成です
ラッシーの上にトッピングもしてくれます。どうも韓国人に人気のお店らしく、たくさんの韓国語、またに日本語が書かれてました。
地図が御神体の寺院「Bharatmata Mandir」へ
火葬場「Manikarnika Ghat」から少し離れていますが、歩いて行ける距離にあります。
Bharatmata Mandir
敷地に入ると。。。
木?え?人??なんか怖い。。。そしてこちらが中に大きな地図の御神体がある建屋。
建屋に入ると中にはインド半島の立体地図があります。
なんとこれが御神体のこの寺院。1918年に作られたものらしく、765個の大理石ブロックを使って作られています。約12年の月日をかけて作られたものなんだとか。
地下に入ると小窓(海面の位置)からインド半島を眺めることができ、エベレストが一番高く見えるように出来ています。
二階もありますが、落書きされたり、老朽化が進んでいるため中に入ることができませんでした。
お兄さんが案内してくれてここはどこで、あそこはどこどこだ!と説明してくれるので楽しく見学できました。そして年に一度、この地図の海の部分に水を入れるみたいでその時の写真を見せてくれました。
何もない言えば何もない寺院ですが、地図が御神体と言う面白い寺院でした。
見学後、、、暑いので一旦宿へ
ここでリクシャのおじさんとひと悶着
場所を伝えて、いくら?と聞いた値段が安かったので乗車したものの、行き先がわかっていなかったらしく適当に値段を言ったらしい。そして途中で値上げを要求してきた。この時点で相場ぐらいだったのでとりあえず向かってもらったものの。。。。降りるときにまた値上げを要求しているようだが英語が話せないらしくまったく言ってることがわからない。。。
すると英語が話せる人がどこからともなく来て
「さらに30ルピー払え!!」
と言ってくる。。。ってか誰?(笑)
しばらくすると謎の人は別の二人に取り押さえられどこかへ連れて行かれた
リクシャのおじさんは諦めたのか静かに去っていきました
なんだろう、ちゃんと乗る前に二人でいくらって確認していても、いろいろいちゃもんつけて値上げしてくるインド人。でも最終的にこちらがキレると意外とみんな諦める。ただ色々危険が伴うこともあるのであまり問題は起こさずにお金払った方がいいのかな。
乗る前にちゃんと交渉してるんだからそのまま笑顔で終わればいいのになぁと思うけどどうもそうはいかないらしい。
一度宿へと戻りクーラーで涼んでからガンガーへと向かいました
少し広場のようになっている場所ではクリケットをやっている人たちで盛り上がっていた
少年たちはカメラを見つけると撮って撮って〜とポーズを取る
そしてワンコは黄昏ている
前日歩いていると日本語が話せる船を持ってる人がいたので乗せてもらおうと思って探して向かったけど見つからなかったので、たぶん知り合いであろうお店の人に
「日本語が話せる彼は今日はいないの?」
と聞いてみると連絡してくれて探していた彼がやってきた
「約束してなかったから寝てた〜」
だよね、起こしてごめんね
「船行ける??」
ってことで今日は船に乗ってプジャー を見学、そして火葬場も見に行くことに
だんだんと暗くなる中ゆっくりと進みます
決して綺麗とは言えないバラナシの街ですが、こうして船から見ると綺麗に見えます
前日岸から見た「ダーシャシュワメガート」へ向かう
たくさんの船とたくさんの人々。
前日は岸からみましたが、船から見るのもなかなか面白いです。船と船の間を花?お供え?を売ってる子供たちが行き来していました。しばらく鑑賞してから火葬場へと向かいます
Manikarnika Ghat(KOSTRI)
火葬場は写真撮影禁止と言われたけど船からは撮っていいらしい。休みなく遺体が運ばれ燃やされ続ける火葬場。
昼とは違って夜はまた独特な雰囲気だった。
遺体は焼かれて川に流される。
明日は四大仏教聖地のサールナートへ向かいます。
世界一周:116日目(インド:8ヶ国)
<通貨>
インド:ルピー(100円=約66.5ルピー)
<移動手段>
徒歩、サイクルリクシャ
<宿泊>
「SANDHYA GUEST HOUSE」900ルピー(1350円)/ツイン