【インド・カニャクマリ】インド最南端を望む絶景ハイキング

【インド・カニャクマリ】インド最南端を望む絶景ハイキング

今日はインド最南端を望むことの出来る絶景ポイントに登ってきました。


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ありがとうございます。

カニャクマリ周辺の観光ははっきり言って一日で終わります。どこかいい場所あるかな〜とググっていると絶景ポイントを見つけたので行ってみることにしました。

その前に朝日を拝みに暗い中海へと向かった。

海から飛び出した防波堤の先まで行ってみる

少しずつ明るくなってくる中、昨日訪れた島はライトアップしていました。

こんな朝だし誰もいないだろうと思っていたけど、ここは朝日も夕日も人気なカニャクマリという事もあって既に先端には人が。

先端で待っているとポコっと朝日が上がり始めました。

一気に空は染まり出し

海もオレンジに輝きだす。

それと同時にインド人のセルフィータイム。もちろんカメラマンもいて、こんな防波堤の先端までプリンターを持ってきています。

気がついたら防波堤はインド人だらけ(笑)

でも素晴らしい朝日をみる事が出来てよかったです。ちなみにチャイ屋さんも先端まで来るので朝日を楽しみながらチャイも楽しめますよ!

宿へと戻り少しゴロゴロ過ごしてから絶景ハイキングへと向かいます。

どうも調べていると岩山を登る少々ハードな感じで楽しそうな場所。その名も「Marunthuvazh Malai」

行き方はオートかローカルバスぐらいだと思います。なんせ情報がない・・・

とりあえずローカルバスにチャレンジして無理ならオートかなってことでバスターミナルへ

バスターミナルでスマホを見せながら聞いてみるとバスで「ポテーリ」というところまで行けばいいとのことで乗るバスを教えてもらいました。

バス(一人13ルピー)

運転席がなんだか・・・大丈夫このバス??(笑)

出発して走ること数十分

目の前に見えてきた岩山は思っていたよりもでかい・・・そして降ろされたのはこんなところ

バス着いたところでお昼ご飯でも買って上で食べるか〜なんて言ってたけどなんもない

一応水分とお菓子は持ってたのでとりあえず向かうことにでもどうやって山の上に登れるのか調べても出てこなかったので、とりあえず山に近いお寺の方向へ進みました。

この道を進んだ先を左折

 

車も少ない静かな町を進みます。

商店がいくつかあるT字路を左へ進むと階段が見えてきます。

上にあるお寺へはここからいけるようなのでとりあえず登って行くことに

階段地獄が続きますが、登り出してすぐ振り返ると既に絶景!

これは山頂も期待できます!!


途中お寺が2箇所ほどあり上の方にあるお寺に立ち寄って見ました。

奥の方で何かの調理中の音が聞こえたので覗いてみると、手招きをして中へ案内してくれてお参りさせてくれた。特にお金を要求するわけでもなく純粋にお参りさせてくれたようだった。10ルピーだけ置いてきた。

お寺の前には景色が広がっている。お寺の方が指を指して、寝てるような仕草をするので見てみるとそこには涅槃像のような姿

言われないと気づかないけど確かに涅槃像が見える。景色もいいし素敵なお寺でした。

窓から見える景色も素敵でしたよ。

しかしここはまだ中腹より下の部分だまだまだ先は長い。このお寺のあたりまでは階段で整備されているが、ここから先は登山です。

しかも所々は岩場を登るような感じでなかなかきついけど楽しい道です!!



途中で話しかけてくれたインド人の方が

「上にはメディテーションできる洞窟があるんだよ」

と教えてくれた。ただ景色がいいだけだと思っていたがそんなものがあるとは知らなかった。


サボテン?

ひたすら登っていくと景色が開ける場所が何箇所かあります


挟まってみた。

ちゃっかりインド人からもらったスポーツクラブTシャツ着てます。

登っては絶景の繰り返しでまだまだ登ります


そしてピーク手前の大きな岩に到着

ここからもなかなかの絶景で眺めを楽しんでいると

「洞窟がここにあるんだよ」

と教えてもらい大きな岩の間を中へと進む


岩に挟まれた空間の一部が部屋のようになっていてそこでメディテーション?修行している人がいた

お教のようなものを唱えていたのでそっと覗いて近くで景色を眺めながら休憩していると洞窟の入り口を教えてくれた人がそのお教を唱えている人のいるところに入っていったので、僕らもお邪魔することに。

静かにメディテーションをさせていただきした。修行僧なのかわかりませんがなんだがいい雰囲気でした。

その後洞窟が、ある場所よりさらに上の山頂へ

山頂からは360度開けて、眺めを楽しむことができます!

カンニャクマリの町もインド洋、アラビア海、ベンガル湾も見えました。


日差しは強かったけど心地よい風が吹いて気持ちのいい場所です。

ヒィヒィ言いながら登った道を下りは一気に下山!!

しかし・・・バス停らしきものはないのでとりあえず来た道をあるきつつバスが来るのを確認しつつ歩いているとバスが来たので手を上げて止めました。

カンニャクマリへ戻って昼ごはん

いやぁ疲れた。思った以上の登りでキツかった。もう疲れ切ったおっさん。。。そしてスポーツクラブ。この格好で日本におったらヤバイな。インドではきっとイケてるシャツなはず・・・昼ごはんはガッツリいただきました!!

魚もつけてしまった

食べてホテルに戻って夜まで休憩(笑)

夜は魚を揚げて出してくれる屋台へ

お店はこんな感じ

同じ場所にいくつかのお店が並んでいます。違いはよくわからない。。。おばちゃんの勧誘に誘われるようにお店に入り魚をチェック

スパイス効いてそう!!魚は何かわからないけどとりあえず二種類選びました。「タピオカも一緒に食べるといいよ」と言われたのでタピオカも

これはタピオカの原料のキャッサバの事かな?あっさりとした芋のような感じです。そして魚も揚ってきました。

揚げてもらう前は辛そうな雰囲気でしたが、食べてみると皮の部分はちょうどいいピリ辛!細身の魚は脂が少し乗っていて美味しかった。もう1つの魚はタンパクな魚でした。揚げて食べるなら細身のほうが美味しかったかな。タピオカもご飯の代わり?のような感じで美味しかったです。

やっぱり魚が美味しくていいですね〜!!僕らが食べた魚は120ルピーと80ルピーでタピオカは20ルピーで二人で220ルピーでした。でも・・・これだけでは物足りなくて別のレストランで、パロータをいただきした。

パロータは小麦粉の生地で中にはカレーが入った薄い食べ物。なかなか美味しい!かなり油っぽいけど(笑)

明日はする事ないので謎のワックスミュージアムに行ってから夕方から夜行バスに乗ってバンガロールへ移動する予定です。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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2019/6/29
世界一周:165日目(インド:8ヶ国)
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Hotel John
一泊600ルピー / ダブルルーム・シャワー、ファン付
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