【インド】ヒンドゥーの聖地バラナシへ

【インド】ヒンドゥーの聖地バラナシへ

電車でゴーラクプルからバラナシへ。
バラナシでは様々な衝撃を受けて人生観が変わるとかよく言われるので、インドで一番行ってみたかった場所でした。そんなバラナシを今日は散策してみます。

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待合室のベンチで半分寝てたような起きてたような。。。電車の出発の時間が来たのでホームへ行ってみた。

電車は定刻通りに出発

あれ?インドの鉄道って遅延するのが当たり前なんじゃないの??と少し拍子抜け

暑いので空調付きの3Aクラスを選択

真ん中の部分もシートを起こせば3段ベットになります。

通路沿いは2段ベットになっていますが。自分のシートは三段ベット側の二段目。。。隣におじさんが座っているのでベットが、上げられない。。。周りのおじさんたちは話で盛り上がっているが。。。まったく内容がわからない。どうしよ〜と思っていたが、「ベット使わせて〜」とジェスチャーしたら快くどうぞーと使わせてもらえた。

インド人やさしい!!

あまり寝れていなかったので速攻爆睡。しばらくして足をツンツンされたので起きるとチケットのチェックらしく

「マサトシー!!」と引率の先生か!!と思うくらいでかい声で名前を呼ばれた(笑)

朝一緒に乗り合わせたお客さんはガラッと変っていた。そしてインド国鉄は駅につくたびにアナウンスがあるわけでもない。静かに止まって静かに出発する。時間を確認して、GPSで位置を確認して下車。

あれ?定刻通り到着

バラナシに降りたった

駅から出るとリクシャの運転手が獲物を見つけたかのように寄ってくる。とりあえずガンジス川沿いの宿までいくら?と聞くと

「150や!」「200や!!」「あそこの宿はリクシャでは行けない!!」などなどいろんな事を何人かのリクシャ運転手が言ってる

安いので行こうと思ったが安い値段を言ってくるのはサイクルリクシャ(人力)で時間がかかるし、暑い・・・のでオートリクシャで探していると多少日本語ができるおじさんにまんまと連れられて行った

とりあえず自分たちが目指している宿はオートリクシャでは狭すぎて行けないエリアらしい。とりあえずオートで行けて日本人がやってる宿に連れて行ってくれるとのことでとりあえず連れて行ってもらうことに。結局値段は200ルピーだったけど、途中でサービス?水を買ってくれた(おじさんが一口飲んだけど)

インド初リクシャ!!

いきなりぶつかって喧嘩始まる(笑)

そして連れられて行った宿はこちら。

SANDHYA GUEST HOUSE

AC付きで二人で900ルピーだったので、まぁいいか〜とそのままここに決定!こちらの宿はオーナーの奥さんが日本人だったので何か困った時は奥さんに相談させてもらいました。宿の屋上からはガンジス川がちらりと見えます。

屋上はレストランになっているのでターリーで昼ごはん

前日食べた激辛ターリーとは違ってまだマイルド。インド は辛さにどこまで耐えられるかが勝負な気がします。

とりあえずバラナシに来たので街を散策

宿の前はオートリクシャが通れるけどそれでも狭い路地。もっと狭い路地がバラナシにはたくさんある。そして歩いていればどこにでも牛がいる。

ウシが道端にいる。日本では考えられない状態、そしてフンはそこら中にあるので匂いはそれなりにする。そして車や、バイクの通行の妨げになり場所にウシがいると、クラクションを鳴らして寄せていく。ウシって神聖な動物だったんじゃ・・・

そしてガンジス側沿いの道に出た。

いくつものガート(川岸にある階段状の親水施設)が並ぶガンジス川。





夕方歩いてみたがどちらかと言うと憩いの広場?のような雰囲気(火葬場は通っていません)

沐浴を行う姿もみることができた。普通に泳いだり遊んだりしている人も。

日が沈みだんだんと辺りは静かになってくるが、遠くで大きな音が聞こえてきた。その方向をみるとライトで照らされていた。

見に行ってみるとお祭りが行われていた。

ガンガー沿いでは夜になると毎日「プージャ」と呼ばれるヒンドゥー教の礼拝儀式が行われます。バラモン(カースト制度で最高位に価する位であり、バラモン教やヒンドゥー教の司祭クラスの人)と呼ばれる人物が祭壇の上で祈りを捧げています。

火のついた蝋燭の乗った燭台を持って踊りながら、祈りを捧げています。


ヒンドゥー教の聖地と言うこともあってインド 各地からこれをみるために訪れる人も多いようでステージの前はもちろん、後ろのガンジス川には船の上から鑑賞する人であふれています。まるでライブコンサートのような雰囲気です。

プージャは今回見た「ダーシャシュワメガート」で行われている大きな物から、こじんまりと小さくやっているものもガートを歩いているとみることができます。

バラナシ1日目は思ったよりも衝撃が少なくて、インド ってこんなものなのか〜と期待外れな感じでしたが。東南アジアを旅してきて、様々な街の姿を見てきて、ネパールでヤクのフンだらけの道を歩いて、様々な衝撃的な物事に耐性が付いているのかな??

2019/5/10
世界一周:115日目(インド:8ヶ国)
<通貨>
ネパール:ルピー(100円=約66.5ルピー)
<移動手段>
徒歩、バス
<宿泊>
SANDHYA GUEST HOUSE」900ルピー(1350円)/ツイン
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